DELIVAの、アナタの悩みに答えちゃいます♪

特集 2026/07/31 14 views

「健康のために痩せたいけれど、やる気が出ない」、「食べることが一番の楽しみだからなかなかダイエットできない」、「健康診断の結果を見るのが怖い」など、ダイエット(1)にまつわる悩みはつきません。必要なのは、厳しいルールよりも、自分の気持ちに向き合うことかもしれません。

kenkoISLAND74号「ノン・ノン・肥満」では、沖縄を拠点に活躍するインフルエンサーDELIVAさんに、肥満にまつわるお悩みへの回答をダイジェストで紹介しました。
この記事では、その言葉の背景にある思いについて、たっぷりとお届けします。

  1. ダイエットの本当の意味って?
    ダイエットは本来、ただ痩せることではなく、健康のために食生活や体型を整えること。
    痩せすぎている人が体重を増やすことも、実はダイエットのひとつです。 ↩︎


DELIVAさんのプロフィール

沖縄を拠点にアーティスト、モデル、スタイリストとして活動中。InstagramやYouTubeをはじめ、SNS総フォロワーは100万人を超え、幅広い層から人気を集めるゲイインフルエンサー。著書に『人生、だらしないぐらいがちょうどいいわよ』(宝島社刊、2024年8月発売)がある。
〈Instagram〉 hilokideliva

CASE1 ダイエットのやる気が出ない

僕は20代で肥満ですが健康です。両親も肥満で、僕もこのままではまずいと思いますが、ダイエットのやる気が出ません。

肥満体型であることと、その人の魅力は別。ぽっちゃりした体型、アタシはとってもチャーミングだと思うわ。だから、アナタが今の体型に悩んでいないのなら、まずは今の体型を思う存分楽しむのもいいんじゃないかしら?

痩せたほうがいいと感じてはいるけれど、どうにも気持ちが動かない。そんな自分を、無理やり動かそうとするのって難しいじゃない?だから、まずは今の自分を受け入れてみる。そうすると、ちょっと肩の力が抜けると思うの。
ただし、ご家族の病歴から将来のご自身の健康を心配なさっているのなら、早いうちに行動したほうがいいですよね。コンビニまで歩く、その場でジャンプするなど、運動と感じない程度の小さな動きから始めるのもいいんじゃないかしら。

CASE2  痩せたら自信が持てる?

見た目も内面も、今の自分に自信が持てません。痩せたら自信が持てますか?

単に痩せることではなく、自分が思い描く理想の体型に近づくことって、自信につながると思うの。普段、自分のカラダをじっくり見ることってある?

アタシね、普段過ごす部屋に大きな全身鏡を置いているの。カラダを見なくなると、ちょっとした変化にも気づきにくくなって、元の体型に戻すためにより長い時間が必要になったりする。だから、わずかな変化を見つけて、「昨日のアタシよりいい感じ♪」と楽しむことが、健康維持や運動をする意欲に繋がっているのよね。

理想の体型に近づくと、カラダを隠す服から魅せる服へと自然と変わっていくし、ファッションの幅がうんと広がる。ファッションやメイクを楽しめるようになって、その高揚感は結果的に自信につながると思うの

でもね、まず大事なのは、自信を持つために何かをするのではなく、「今の私でも十分素敵」だと認めることからだと思う。今の自分に満足しつつ「ここが加わればもっと楽しくなる」という感覚で変化を目指してみてはどうかしら?

CASE3 食べることと痩せることを両立したい

痩せたい気持ちはあるけれど食べることがいちばんの楽しみ。どうしたら両立できますか?

アタシも食べることは大好きよ!でも、食べることもスタイル維持も両立しているわ♪
食べることが一番のアナタの楽しみなら、そんなステキな趣味を無理にやめる必要はないと思います。食べる楽しみを維持するためには、その分、身体を動かして消費する習慣も必要になってくるわよね。ちょっと歩く、汗ばむくらい動く、軽い運動を取り入れる。そんな風に別の習慣を少しずつ足していくのがいいと思うの。
人生で「食べること」を楽しめるって、そんなステキなことはないじゃない?だからこそ「いつまでも食べることを楽しめるカラダ」を守ることにも、少し気を使ったほうがいいんじゃないかしら?
アタシね、運動を義務にするのではなく、別の欲望や楽しみと紐づけることが、続けるポイントだと思っているの。
個人的な話だけれど、アタシは主な移動手段は自転車を利用することが多いから、日常的に運動量は多いし、ジムにも毎日通って、ランニングもしているの。どうしてそんなに運動を続けられているかって?
それはステキな殿方のた・め・よ♪

CASE4 健康のために何から始めたらいい?

健康のために何かを始めたいけれど、何から手をつけたらよいか分からないです。DELIVAさんならどうしますか?

もしかして、まだ本心では手をつけたくないってことかしら・・?笑
アタシが健康や体型維持のために最初にはじめた運動は、家の中をひたすら歩き回ること。汗が出たら即終了!というスタイルだったの(笑)。それを2日に1回程度続けていたんだけど、結果的にはジムに行ったほうが早いなって感じて、今のようにジムに通うようになったの。
案外、最初の小さな行動って、次の行動へ移すきっかけになるのよね。

運動以外では、食べるものの種類や順番を変えてみるのがスタートしやすいかも。アタシは、食事の最初に味噌汁を飲んだり、白米の代わりに押し麦を食べたりしているの。押し麦や汁物の具材を多めに買っておくと、「使い切るまで続けよう」という環境を作れるのもいいところ♪

CASE5 行動できない自分を嫌いになりそう

ダイエットをしたいのですが、誘惑に負けたり、行動できない自分が許せず、嫌いになりそうです・・・。

他人のことは許せても、自分のこととなるとなかなか許せなかったりするものよね。自分を許すことも、自分を好きでいることも、少しずつ練習していけばいいと思うの。

運動できなかった日も、うまくいかなかった日も、「今日の私もかわいかった」と捉えてみてほしい。アタシはね、ダラダラして一歩も家の外で出なかった日があっても、「最高の1日!」だし、「アタシって今日も最高!」って思えるの♪
自分を責め続けてしまうと、自己嫌悪や卑屈な気持ちがどんどん積み重なって、さらに行動しにくくなっちゃうと思う。
例えば、ダイエットの明確な期限や目標が特にないのなら、今日・明日までに痩せなきゃいけないわけじゃない。じっくり続けていけばいいんだから、できなかった日を責める必要はないのよ。
自分を嫌いになるほど追い込んでまで、ダイエットをする必要はない。数日後に好きなものを食べる予定を立てるなど、楽しみなことを行動の原動力にしてみては?

カラダを変える前に、まずは心がすり減らない環境を作ってあげる。それも、立派なダイエットの第一歩だと思うわ♪

CASE6 ストレスで食べすぎちゃう・・・

ストレスを感じるとつい食べ過ぎてしまいます。DELIVAさんならどうしますか?

わかる〜〜〜〜! アタシも疲れや眠気など、身体的なストレスを感じたときは、食べたいものを思い切り食べることがあるの。ソファーベッドに好きな食べ物を持ち込んで、寝落ちするまで食べちゃうこともあるくらい。
でも、そこで自分を責めるストレスはあまりないのよね。その瞬間は「幸せ〜」と思いながら、まずは満足する。その上で、翌日以降は運動を再開したり、生活を少しずつ整えたりしていくの。
アタシの場合は、「1日の怠惰は大体4日で戻す」と、なんとなくルールを決めています。食べすぎた日を“終わり”にせず、そこからどう戻すかを自分なりに持っておけばいいんじゃないかしら。

どうか、ご自身を責めすぎないでね♪

CASE7 ダイエットしたいけど、飲み会を断れない

痩せたいのですが、人付き合いを大切にしたいので飲み会をなかなか断れません。でもダイエットはしたい…。どうしたらいいでしょうか。

人付き合いや飲み会を大切にしたいなら、無理に切り離さずに楽しんでもいいと思うの。だったら、いっそのこと飲み仲間を巻き込んじゃえばいいのよ。期間内にどれだけ歩けたか、どれだけ身体を動かせたかを競って、買った人は次の飲み会で一杯おごってもらうとかね。ゲーム感覚なら、案外楽しく続くかも♪

CASE8 現実を見るのが怖くて目を背けてしまう

太った自覚はあるけれど、体重計に乗る、健診を受けるなど、現実を知るのが怖いです。最初の一歩を踏み出すには?

ダイエットをなかなか始められないときって、心のどこかで「まだ痩せなくてもいい」って思っているのかもしれない。このまま、現実を見ないふりをして過ごすのか、怖さを受け止めて一歩踏み出すのか。残酷かもしれないけれど、どちらかしかないのよね。

でも最初の一歩って、アタシはそんなに特別なことじゃないと思っているの。文字通り、一歩動くだけ。例えば朝、車の鍵を持たずに家を出てみる。そんなふうに何も考えずに身体が動くような方法を考えてみるとか。
それから、自分の「こうしたい」という気持ちを突き詰めて、そのために身体を鍛える目的を見つけるのもおすすめよ。アタシは、好きな服を着たい、魅力的に見られたい、お酒を楽しみたいっていう欲望が、運動する原動力につながっているの♪

体重計や健診が怖い気持ちも分かるけれど、自分の身体を知ることは、責めるためじゃなく、これからの自分を守るため。まずはできるところから、現実を少しずつ受け入れていきましょ。

いかがでしたか?自分を責めず、でも見ないふりもしない。
ユーモアと愛溢れるDELIVAさんの言葉から、あなたに合った“はじめの一歩”を見つけてみてくださいね。

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