ストレスを溜め込まない身体にしよう!隙間時間でできる簡単セルフケア
ココロ 2026/01/09 173 views
頭痛、肩こり、疲労感など、さまざまな不調の原因とされるストレス。知らず知らずのうちに溜まっている方も多いのでは?自宅や勤務先などで一人でできるストレス解消法や、そもそもどうやったらストレスに気がつくことができるのかなど、ストレスにまつわるアレコレを、ストレスマネジメント・沖縄の安次富範子先生に伺いました。
そもそも身体と心の関係って?

ストレスマネジメント・沖縄の安次富先生は、これまで背中の状態を観察してストレスの原因を読み取り心身ともに改善する「背中カウンセリング」を通して、述べ1万人を癒やしてきました。安次富先生は、心と身体は切っても切り離せない関係だと語ります。
「身体を良い状態で保っていると楽しいことも考えられますが、凝り固まっていると、それは難しいですよね。学生の方も社会人の方も、忙しいことを理由に自分の心や身体について後回しするのではなく、少しでも違和感を感じた時からセルフケアを取り入れてみてください。何よりも大切なことは、自分自身の心と身体を守ることですよ」

では、ちょっとした身体の違和感について気づくためにはどうしたらいいのでしょう。安次富先生はそのための例えを教えてくれました。
「両手を胸の前で組んでみてください。どちらの親指が上になっているでしょうか。逆の指が上になるように組むと、少し居心地が悪く感じませんか?それが違和感の正体です。同じようなことを感じないか、自分自身の心と身体に問いかけてみてください。そうすると少しの変化に気づくことができると思います」
両手首の硬さでも、ストレスの原因がわかるそう。手首を揺らした時に、右手首が揺らしにくい人は睡眠不足やイライラ感を抱えている場合が多く、左手首だと早食いやしっかり咀嚼ができていないことが原因で、内蔵に負担がかかっているといいます。
簡単な動作を通して違和感に気がつくことで、いま抱えているストレスや心身の不調の原因を発見することができます。
揺らして整える「振動法」のススメ

安次富先生が提唱するセルフケアの一つに「振動法」があります。振動法とは、肩幅程度に足を広げて直立し、貧乏ゆすりのように身体全体を揺らすこと。この時、つま先は正面に向けたままで両腕の力を抜き、「あ〜」と声を出し続けることもポイントです。
「例えば、茶筒をトントンと揺らすと、中に入っている茶葉の表面は水平になりますよね。猫や犬も緊張やストレスを和らげるために身体を震わせるといわれています。それと同じように、人間も身体を振動させることが大切なんです。そうすることでお腹を中心に身体がゆるみ、体内の流れがよくなります。また、声を出すことは息を吐くことにもつながるため自然に酸素を取り込むことができ、頭もすっきりしますよ」
いつでもどこでもできる、簡単セルフケア
ほかにも、会社や外出先で気軽にできるセルフケアも教えてもらいました。
1つ目は、両手の指先で、中央から外に向かって胸骨の隙間をなぞり、胸元をほぐすこと。

「呼吸が浅い人は、デコルテが固まりがち。脳に酸素が回らず、頭がぼーっとしたり、眠くなってしまうこともあります。優しく撫でることでほぐすことができ、頭がすっきりしてリフレッシュできますよ」
もう一つは、片手でもう片方の肘を支え、支えられた方の手の肘を前後に曲げ伸ばす動作です。

「ポイントは力を抜き、だらーんとした状態で重力に任せて手を落とすようにすることです。肘だけでなく手首や肩の関節も緩み、深く呼吸ができるようになります。肘を支えた状態でメトロノームの針のように腕を左右に揺らすこともおすすめです」
プラスな言葉で、ストレスを軽減!

ストレスを溜めないためには、セルフケアだけでなく、自分自身を認めてあげることも大切だと、安次富先生は話します。
「私は普段、背中カウンセリングといって背中の状態を観察し、触れることで、相談者の心と身体のケアを行っています。心と身体はつながっているので、悩み事があると背中もガチガチに硬くなってしまうんです。たまには、自分の身体に『いつも頑張っているね。ありがとう』などと声をかけながら優しく撫で、労ってあげてくださいね」
ストレスを抱えていることに早めに気づき、溜めこまないためには、自分自身の身体に起こっている小さな違和感を察知することが大切。少しでも違和感を見つけたときには、今回紹介したセルフケアを取り入れてみてください。
安次富先生が運営するストレスマネジメント・沖縄では、背中カウンセリングのほかにも、教育現場や企業などで講演活動も行っています。気になる方は問い合わせてみてください。
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