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10月は臓器移植を考える

コラム 2019/09/30 139 views

10月です!スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、そして「臓器移植を考える月」です。
「え??」と思うかもしれませんが、そんな初めて聞く方にこそ、臓器移植について考えるきっかけにして欲しいのがこの月間です。

考えるきっかけにしてほしい

毎年10月は「臓器移植普及推進月間」。1997(平成9)年10月16日に「臓器移植法」という法律が施行されたのを機に定められました。推進月間には、移植医療の象徴「グリーンリボン」にちなみ、全国各地のシンボルがグリーンにライトアップされるなど、認知・啓蒙活動が行われています。

毎日を健康に過ごしている人にとって、臓器移植はあまり考える機会のないことかもしれません。でも、健康な自分だからこそ協力できることがあったり、臓器移植について知識を持っておくことで、親しい人の身に万が一のことが起こった時、力になれることもあります。10月の推進月間は臓器移植を知り、考えるきっかけにできる月なのです。

アナタの意思を示してほしい

そもそも臓器移植って何をするの?と思う方もいるかもしれません。
臓器移植は病気やケガなどで臓器がうまく働かなくなってしまった方へ、他の人から提供してもらった健康な臓器を移植し、その機能を回復させるための治療(医療行為)のこと。臓器移植は、心臓、肺、肝臓、すい臓、腎臓、小腸、眼球(角膜)の7つの臓器についてすることができ、全国で臓器移植を希望している人は2019年8月末時点で13,829人にものぼっています。

臓器移植は、臓器の提供者(ドナー)がいないと成り立たないものです。そこで大切になるのが、私たち、一人ひとりの意思表示。自分は臓器提供をする意思があるのか、ないのか。その意思表示をするには、臓器移植についてきちんと理解し、考えなければできません。そして、自分の意思表示が、誰かの命を救うことになる可能性もあります。大きなことだからこそ、しっかり考えて、家族や友人と話し合うことも大切です。

ここ沖縄でもシンポジウムを開催

この10月には沖縄でも臓器移植についてのイベントが行われます。自分の意思表示をするきっかけにするためにも、ぜひお出かけください。

臓器移植普及推進シンポジウム

10月27日(日)13:30~16:00
場所:沖縄県立図書館講堂

[第1部]

映画上映「緑色の音楽」
出演:オダギリジョー、久米明、工藤夕貴、村上虹郎

[第2部]

表彰式:キャッチフレーズ(優秀賞),沖縄グリーンリボンアート展2019(沖縄うまんちゅ賞、審査員賞)
講話:臓器提供を決断したご家族の想い
トークセッション

臓器移植普及推進シンポジウムの詳細はコチラ