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あったかスープでカラダも心もぽかぽかに

栄養 2019/12/05 915 views

12月に入り、沖縄もいよいよ寒くなってきましたね。こんな季節はやっぱり温かい食べ物が恋しくなるもの。手軽に作れてカラダの芯から温まるスープはいかがですか?
沖縄の食べることと、ていねいな暮らしを提案する雑誌「おきなわいちば」とのコラボから生まれた企画「カラダが喜ぶごはんを食べよう」より、作り方も材料もシンプルなのに、しみじみとおいしいスープレシピのご紹介です。

一品でも栄養満点!温まる食材たっぷりのスープ

kenko ISLANDのレシピページでもお馴染みの、管理栄養士の高良江里奈さんに教えてもらったのは、身近な食材だけで作れる「鶏手羽とゴロゴロ野菜のあったかスープ」。具沢山で食べ応えがあって栄養も満点。これにごはんを合わせたり麺類を入れたりするだけで、一食のごはんとしても十分!という優れものメニューです。

鶏手羽とゴロゴロ野菜のあったかスープ

■材料(4人分)

  • 鶏の手羽先 300g
  • しめじ 100g(1袋)
  • 玉ねぎ 1個
  • じゃがいも 中2個(or大1個)
  • 水 400cc
  • 豆乳 200ml(牛乳でもOK)
  • 塩 小さじ2
  • ごま油 大さじ4弱

■作り方

  1. しめじは石づきを取り、上下半分にカット。 下半分(柄)を細かく切る。玉ねぎ、じゃがいもは一口大に切る。
  2. フライパンを熱してごま油を入れ、鶏の手羽先の皮目を下にして じっくりと焼き目をつける。ひっくり返したら1のしめじの柄の部分を先に入れて炒める。
  3. 1のその他の野菜を入れて塩を振り、ふたをして15分ほど蒸し焼きにする。
  4. 水を入れて煮込み、野菜に火が通ったら豆乳を入れて温める。仕上げにごま油(分量外)をかける。

ポイントは、鶏手羽にしっかり焼き目をつけること。そうするとダシがしっかり出て香ばしく仕上がります。また、しめじの柄だけを先に入れて炒めるのも、旨みを出すためです。

「普段あまり料理をしない人でも、スーパーなどで必ず手に入る食材と調味料だけで作れるものだったら『作ってみようかな~』という気になるかなと思って。特別なダシの素などを使わなくても、十分おいしくなりますよ」と高良さん。
もちろん添加物なども入らないので、子どもたちにも安心して食べさせられるレシピです。

ぽかぽかの秘密は鶏とじゃがいも

管理栄養士であり中医薬膳指導員でもある高良さんは、このスープのぽかぽかの秘密は「鶏」と「じゃがいも」にあると言います。
「薬膳の考え方だと、この二つの食材はカラダを温める分類に入るもの。それに、『補気』という食材でもあるので、簡単に言うと元気も補ってくれるというものなんです。食べるとカラダの中から温まって元気にもなれるレシピなんですよ」
実際、じゃがいもは炒めて煮込むことで煮崩れし、スープ全体にとろみをつけるとともに冷めにくくする役割も。しかも食べ応えがあってお腹もしっかり満たされるので、自然と元気も湧いてきます。
寒さから、ついついカラダをぎゅーっと丸めて血の巡りが悪くなりがちな季節ですが、あったかスープでカラダも心も温めて、元気に過ごしたいですね!

紹介したレシピは動画も公開中です。

また、雑誌「おきなわいちば」68号の誌面でも紹介しています。合わせてご覧くださいね。